1

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5

1

立ったスタートの状態から膝を曲げ、右足を後ろに蹴り上げる直前の状態。

2

【1カウント目】右足の膝を曲げ、かかとを後ろに蹴りあげる。サイドへのキックのため右ひざは気持ち外側を向き、かかとは左の殿部あたりにくる。（蹴り上げる高さで運動強度の調節ができる）

3

【2カウント目】右足を真横ではなく、気持ち斜め横にキックをする。このとき、上半身が右足のキックに合わせて左に振られないようにフロアに対して垂直に保つ。つま先をなるべく遠くに伸ばせるときれいに見える。力任せに蹴り上げず、蹴る力をしっかりとコントロールすることが大切。

4

蹴った右足を戻すとき（左右の足が入れ替わるとき）、一瞬、両足がフロアから離れる。

5

右足がスタートの場所に戻るときに左足のサイドキックの準備に入る。
コンビネーションではなくシングルとしては、左右繰り返して行うことがほとんどなので、キックする足の動きに上半身が振られないように、なるべくフロアに対して垂直に保つようにする。