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ターン

この「ターン」ですが、自分で撮ったビデオを見ていて、右へ行くターンと左へ行くターンが何か違うので、何が違うのだろう？」と思って何回か見ていると、2歩目のステップを出したときにできる両足の幅が右と左では違うのです。
　両足の幅が狭ければ回転は速くなりますし、広ければそれだけゆっくりとなります。どちらが良くてどちらが悪いというものではないと思いますが、いずれにしても見本となる動画ではないことだけは確かです。
　「悪い見本」ということで御了解いただければ幸いです。

《右へのターン、手は腰に置いて》

1	2	3	4	5

1	【1カウント目】立ったスタートから、体を右にひねりながら右足のつま先と視線をターンする方向（この場合は右）に向ける。
2	右足を軸にして体全体を右に回転させていく。（かかとを浮かせた方が回転させやすい）視線は体の回転とともに移しても構わないが、目が回りやすくなるのでなるべく進行方向（右）を維持する。
3	【2カウント目】重心が右足から左足に移ったら、今度は左足を軸にして体を右に回転させていく。
4	【3カウント目】重心を左足から右足に移動させながら右足をフロアにつける。この時点でスタートの時点より体は360度回転したことになる。
5	【4カウント目】左足を右足に寄せて、軽くフロアをトウタッチ。場合によっては、最後の足をトウタッチにしないパターンもあり得る。