「スタジオエクササイズ」-「ステップエアロビクス」
ピヴォットターン |
通常のフロアでのエアロビクスダンスの「ピボットターン」と基本的には同じ動作になります。英語の「ピボット(pivot)」には「〜を軸にして旋回する」という意味があります。つまり、片足を軸とするターンになります。
シングルステップとして「ピボットターン」を繰り返すことはほとんどないと思われますが、コンビネーションの中ではよく取り入れられるステップです。 ステップエアロビクスにおいても、よくフロアだけの「ピボットターン」もありますが、ここでは台をからめたものを解説していきます。 下では、3カウントのシングルステップとして解説してあります。 ・どうでもよいことですが、YouTubeの海外からの投稿の動画での
英語の「pivot」の発音は「ピヴィット」と聞こえ、「ピボット」と日本語式に発音していた私には最初何と言っているのか分かりませんでした。発音にご興味がある方はリンクを張っておきました。 ⇒「pivot」の発音のHP |
《右足リードで、両手を腰に置いて》
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台を前にして立ったスタートの状態 |
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【1カウント目】重心を移動させながら右足を台の上に乗せる。このとき、フロアの左足よりは台の右足の方が重心の乗っている割合が多い。 |
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【2カウント目】台の右足を軸にして体を左に回転させる。(体を回転させやすいように両足とも踵を少し浮かせてボールの部分を中心とする)イラストでは顔の向きは変えていないが、体を回転させると同時に顔の向きも回転させることの方が多いと思われる。 |
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【2カウント目】右足をフロアに下ろす。 |