筋トレ - バランスボール・エクササイズ

 

スクワット

 

 

 スクワットは筋トレの代表的な種目の一つです。用具を用いない自重トレーニングや、フリーウエイトやマシンを使用したトレーニングでもよく行われる動作です。そして、ボールを用いても行うことができますが、壁などのよりかかるものが必要なので、他のエクササイズに比べるといま一つ気軽にできる種目でないのかもしれません。

 私も、フリーウエイトや自重トレーニングではおなじみのエクササイズですが、正直言うとボールを使用して行うのははじめてです。とりあえず解説してみました。

 鍛える筋肉大腿四頭筋ハムストリングス大殿筋など】

 

 

《壁によりかかって》
1・3
2
バリエーション

 

1
ボールの中心ががだいたい腰のあたりに来るように壁にセットし、体が安定するように少し体重をかけてよりかかる。上半身はフロアに対して垂直になるようにする。
2

上半身を垂直に保ちながらボールをローリングさせて腰を落としていく。このとき息を吸っていく。

落とす幅は、太ももがフロアと平行になるのが一つの目安。それが辛い場合は各人で調節する。

3

息を吐きながら腰を上げ再び1の姿勢に戻る。

通常、同じカウントで上げ下げするが、下げたところでしばらくその状態を保てば、より筋肉に刺激を与えることができる。10回を1セットとし、2セットから3セットが目標セット数。

バリエーション

片足バージョン

より筋力も求められるしバランスを取る力も必要なので、中・上級者向けのエクササイズ