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バランスボールプログラム

 

スクワット

 

  「スクワット」は、文字通りボールの上でスクワットをするバランストレーニングで、回数によってはかなり筋トレの要素も含みます。バランスを取りながらスクワットをしますので、足を直接フロアにつけ行うスクワットよりは1回の負荷は大きくなります
スクワットの手前の「スタンディング」がしっかりしていれば、見た目ほど難しい動作ではないような気がするのですが・・・。このスクワットあたりが安定してできるようになったら、バランスボールのバランス系トレーニングはエキスパートかもしれません。(?)
下のイラストはボールの上に立った状態からスタートしています。
※あくまでも自己責任のもとで行ってください

 

1 ・スクワットをする前のボールの上に立った状態。
ここでしっかりとバランスが取れていないとスクワットは無理なので、この状態でしっかりとバランスが取れる練習をすること。

 

2

・上の立った状態から少しずつ腰を落としていく。
立った状態で安定していても、腰を落とすにしたがって体は前後左右に揺れるので、下半身で細かくバランスを取って安定させていかなければならない。

 

3 ・太ももがフロアと平行になるくらいまで腰を落としたところ。
どこまで腰を落とすかで運動強度の調整ができる。落とせば落とすほどバランスを取る力は必要になってくるので、少しずつ様子を見ながら落としていく。
ある程度落とすことに慣れてきたら、片手でフロアにタッチすることに挑戦してみるのもよい。

 

4 ・腰を上げて戻すところ。
腰を落とすことに比べたらそれほどバランスを取ることに気を使う必要もない。

 

5 ・スタートの状態に戻ったところ。
回数を繰り返すことによって太ももの大腿四頭筋にもかなり強い刺激を与えることができる。