アラベスク |
言葉自体には「アラビア風の・唐草模様」という意味があります。動作としては、片足を軸とし、もう一方の足を後方へ上げるバレエの代表的なポーズになります。足と腕を伸ばす方向によって、第1アラベスク〜第4アラベスクまで4種類あります。
センターのレッスンでは必ず出てきます。バーのレッスンでも「毎回」ではないような気がしますが、「アラベスクからパンシェ」などの形で行うことが多いような気がします。 いずれにしても腰の筋肉が硬いわたしにはなかなか辛い動作(パ)になります。アラベスクあたりがきれいにポーズが取れるとよいと思うのですが…。 |
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軸 足 |
手と足関係 |
第1アラベスク |
観客席に遠い方の 足を軸とする |
反対側の手と足を伸ばす |
第2アラベスク |
同じ側の手と足を伸ばす |
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第3アラベスク |
観客席に近い方の 足を軸とする |
同じ側の手と足を伸ばす |
第4アラベスク |
反対側の手と足を伸ばす |
≪第1アラベスク≫
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1 |
2 |
1 |
6,7,8の方向に向いたもの 伸ばしている足:観客側から見て「遠い方の左足」 伸ばしている手:伸ばしている足とは同じ左手 |
2 |
2,3,4の方向に向いたもの 伸ばしている足:観客側から見て「遠い方の右足」 伸ばしている手:伸ばしている足とは同じ右手 |
1 |
2 |
1 |
6,7,8の方向に向いたもの 伸ばしている足:観客側から見て「遠い方の左足」 伸ばしている手:伸ばしている足とは逆の右手 |
2 |
2,3,4の方向に向いたもの 伸ばしている足:観客側から見て「遠い方の右足」 伸ばしている手:伸ばしている足とは逆の左手 |
・少女の1番のアラベスク
【その他の投稿動画】
・足第1アラベスク、はかなり高く上がっているがちょっと逆光気味。
備考 |
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