プルオーバー(ベントアーム) |
肘を曲げた形(ベントアーム)のプルオーバーになります。肘の曲げ方も以下のように2通りあります。
@ スタートの時点では肘を伸ばしているが、バーを下ろすに従って肘を曲 げて A 動作中、ずっと肘を曲げて |
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主に鍛える筋肉 | ・広背筋 ・大胸筋 ・前鋸筋、など |
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・ベンチに仰向けになり、バーベルを持った手を天井の方に伸ばしていく。 ・このとき、肘はピンと張ってロックさせずに気持ち曲げておく。 |
2・3 |
・息を吸いながら肘を少しずつ曲げ、バーベルを頭を越えて下ろしていく。そして、息を吐き肘を伸 ばしながら、再びスタートの位置まで上げていく。 ・どこまでバーベルを下ろしていくかで運動強度の調節が可能。肩の柔軟性にもよるが、可能であれ ば、バーのラインが頭よりも下(目安)に来るように下ろしていく。また、下ろし過ぎると、少な からず肩に負担がかかるので注意していきたい。 ・ベンチと腰の間にアーチができて腰に負担がかかる場合は、足を上げる。⇒イラスト・動画 ・下ろす時も勢いよく下ろさずに、なるべくダンベルの重さに抵抗するように下ろすこと。 ・目標回数:10回から15回を1セットとし、2セットから3セットが目標セット数 |
《クロスベンチの形で》
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普通にベンチに仰向けになっても動作は可能 ・両肘を曲げた状態でバーベルを胸の上持ってきて構える。 |
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・息を吸いながらバーベルを頭を越えて下ろし、そして、息を吐きながら、再びスタートの位置まで 上げていく。 ・「ベントアーム」なので、肘はずっと曲げた状態を保っていく。 ・どこまでバーベルを下ろしていくかで運動強度の調節が可能。肩の柔軟性にもよるが、可能であれ ば、バーが後頭部よりも下に来るように(目安)下ろしていく。また、下ろし過ぎると、少なから ず肩に負担がかかるので注意していきたい。 ・下ろす時も勢いよく下ろさずに、なるべくダンベルの重さに抵抗するように下ろすこと。 ・目標回数:10回から15回を1セットとし、2セットから3セットが目標セット数 |
※プルオーバー&プレス
備考 |
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