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筋トレ - ボディウエイト・エクササイズ(自重エクササイズ)

 

レッグリーチ

 

 

 09年度の12月発刊の「ターザン」(No.547)で紹介されていたエクササイズです。ヨガで言う「戦士のポーズV」に似ています。バランスも取りながら行っていかなければならない動作になります。
主に鍛える筋肉 脊柱起立筋   ・大殿筋など

 

 《フロアに片足で立って》
1
2
3

 

1

フロアに片足を軸足として立ち、もう一方の足は膝を気持ち曲げておく。

手はやりやすい位置で構わないが、前に伸ばす動作を考えて、肘を曲げておくとよい。

なお、軸足の膝はピンと張らずに、少し緩めておく。

2・3

息を吐きながら、同じ側の手と足で引っ張り合うようにして伸ばしながら、上半身を倒していく。

伸ばした手から足のかかとまでをなるべく一直線にし、フロアと平行になるように近づけていく。

軸足の膝は曲げて構わないが、太ももの筋肉群のハムストリングスの柔軟性があるようであれば、しっかり伸ばしてみるのも一つの方法となる。

バランスがなかなか取れない場合は、片手を壁などについて体を支えてやるとよい。

両手、両足を伸ばしきったところでしばらく同じ姿勢を保持できれば、より強い刺激を筋肉に与えることができる。

やり方としては、片側を繰り返し行っても良いし、左右交互に行ってもよい。

(回数)1セットを10回から15回とし、1セットから3セットを目標とするようにする。