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筋トレ - ボディウエイト・エクササイズ(自重エクササイズ)

 

スプリットスクワット

 

 

 それほど広く一般的に行われている動作ではないと思いますが、「こんなやり方もある」ということで取り上げてみました。

 「筋肉に刺激を与える」という意味では通常のスクワットの方が効率的だとは思いますが、例えば、ラグビーとかアメフトなどの競技においては、常に両足をそろえて腰を落とすわけではなく、スクラムなどを組む時は前後の足がそろわない時が多いと思います。

 そういう意味では、このような形でスクワットを行うのにも意味があるのではないでしょうか。

 ただし、後ろの足の膝はどうしても指先から出てしまいますので、膝に不安がある方は注意をしていかなければなりません。

主に鍛える筋肉

大腿四頭筋   ・大殿筋   ・ハムストリングス 

脊柱起立筋など

 

 《足を前後にずらして》
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足を前後にずらして立つ。

どれだけずらすかは各人が調節していくこと。ここでは、後ろ足の指先が前の足のかかとくらいになるようにしてみた。

手もやりやすい位置で構わないと思われる。ここでは一例として、後頭部に軽く添えてみた。

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背筋はまっすぐ保ちながら腰を落としていく。

後ろ足の膝の負担を考えながら落とす幅を調節していくこと。

呼吸は落とすときに吸い、上げるときに吐いていく。

基本的には「落とす・上げる」は同じカウントで行う。

回数:15回から20回を1セットとし、1セットから3セットが目標セット数。