シリンダー式マシーン
私が社会人になり、体力の低下に危機意識を持ち始めて通いだしたのが、市の体育館のトレーニング施設でした そこに置いてあったのが油圧式のトレーニングマシーンです。もう何十年も前のことなので記憶は定かではないのですが、数年は通ったと思います。職場の関係でフィットネスクラブに移り、それ以来、市のトレーニング施設は利用したことがありません。 つまり、それ以来、油圧式マシーンには手を触れていません。フィットネスクラブもいくつか変わりましたが、このシリンダー式の油圧マシーンを採用しているところは一つもありませんでした。もうほとんど流通していないのかなとも思ったのですが、今回このページを作成するにあたっていろいろとネットで調べてみると、以下のようなところで利用されているみたいです。(注意:すべてのケースを調べきれているわけではありませんので、その点はご了解ください) @ コンビニフィットネス、ワンコインフィットネス いわゆる、コンビニフィットネスとかワンコインフィットネスとか呼ばれる施設(ほとんどが女性専用?) です。ウェブサイトも持っているところも多く、のぞいてみると「独自開発したマシーンを採用」などの うたい文句も見かけます。 A 介護施設やリハビリ用の施設 高齢者の介護施設や病院のリハビリの施設で、トレーニングやリハビリの器具として利用されている。 B 通販のトレーニングマシーンとして 通販のトレーニングマシーンには、この油圧式のシリンダーを採用しているものが結構あるようです。
私個人としては空気圧マシーンというのは使用したことがありません、油圧と同じようにシリンダーを用いていますので、「オイルが空気になっただけ?」くらいに思ったのですが、少し違うようです。 インターネットで製造しているメーカーを調べてみたのですが、「KEISER」(カイザー)社くらいしか見当たりませんでした。 しかし、かなり本格的なウエイトトレーニングマシーンで(価格も個人で購入できるようなものではありません) 日本のフィットネスクラブでも導入しているところがあるようです。 日本では、アポロ社がこの「KEISER」(カイザー)社の空気圧負荷マシーンを取り扱っています。そのアポロ社のウェブサイトより、空気圧負荷マシーンの特長を紹介する文として以下の文を引用させていただきました。(一部抜粋)
・カイザーの空気圧負荷マシーンを販売しているアポロ社のウェブサイト
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