プロフィール
     
     

     

       

筋持久力系プログラム

 

クリーン

 

 

 「クリーン」の動作ができるマシンにはありませんしバーベルでもできません。つまり長いシャフト(バー)を用いてのみ可能な動作なので、フリーウエイトか筋持久力系のレッスンでしか行うことはできません。「筋トレ」というカテゴリーから見てもあまりメジャーな種目ではないかもしれません。
ですから、場合によってはレッスンの中で取り入れられないことも多いかもしれませんが、出てきたときのためにしっかりできるに越したことはありません。

 

 主に鍛える筋肉 :背筋群、三角筋  

 

1 ・腰幅から肩幅を目安に足を広げ、肩幅よりも広めにバーを握って準備をする。

 

2 ・肘を開きながらシャフト(バー)を体に沿って上げていく。

 

3  

 

4 ・バストトップの下くらいから手首を返すために前腕部を少しずつフロアに対して平行にしていく。

 

4 ・最後は一気に手首を返してシャフト(バー)を鎖骨あたりに来るように持ち上げる。
・イラストでは膝を曲げていないが、通常はこのとき膝を曲げて体全体を用いてウエイトを受け止める。

 

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

 

備考
 
 「クリーン」ですが、このエクササイズが1年を通してレッスンで出てくるわけではなく、どちらかというとやらない場合の方が多いエクササイズになります。上でもちょっと書きましたが、長いシャフトを用いたフリーウエイト使用してしか行うことができないので、私もスタジオレッスン以外ではやったことがないです。
ネットで検索しても「ハイクリーン」という語句はヒットしますが、「クリーン」でヒットすることはそう多くありません。筋トレ系のホームページでのエクササイズの解説も、他のエクササイズに比べると極端に少ないような気がします。