プロフィール
     
     

     

       

筋持久力系プログラム

 

レッグレイズ(フロント)

 

 

 スタジオレッスンでは、1曲を丸ごと腹筋のトレーニングにあてることが多いと思います。その中でこのレッグレイズも、他のシットアップやクランチの腹筋のエクササイズと組み合わされることが多いと思います。
やり方もいろいろあると思います。膝を曲げたり、伸ばしたり。また、手の位置でも運動強度は帰られます。 後は、どうしても骨盤が反ってしまいやすくなるので注意が必要です。腰痛持ちの方は無理をして下まで足を下げない方が良いでしょう。

 

 主に鍛える筋肉 :腹直筋外腹斜筋内腹斜筋    

   ※下の動作の解説ですが、手の位置が左右で異なっています。ご了承ください。

1 ・通常は上げた状態からのスタートになる。手を骨盤の下に入れてなるべく腰がそらないようにする。
余裕がある場合は、右のイラストのように頭の後ろにもっていき肘を開く。
・膝の角度で運動強度の調節ができる。
膝を伸ばせば伸ばすほど腹筋にはより強い刺激が与えられるので、運動強度が増す。

 

2 ・スタート時の膝の角度はあまり変えずに、勢いをつけないで足をフロアに下ろしていく。

 

3 ・下げきった状態。
どこ まで足をフロアに近づけるかで運動強度の調節ができる。腰などへの負担も考えていかなければならないが、可能であればフロアぎりぎりまで下ろす。

 

その他 ・(左)手の位置を頭にもっていくと、どうしても腰が反ってしまいフロアとの間に空間ができてしまうので、注意しなければならない。
・(右)イラストのように膝を伸ばすとより強度の強いエクササイズとなるが、この場合も腰への負担を十分に考えていかなければならない。

 

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

 

備考
 
 通常のレッスンでは、他のシットアップやクランチなどの腹筋のエクササイズと組み合わされることが多いと思います。個人的には、ここ2、3年、下腹部のふくらみが非常に気になり出してきたので、半年前から結構頑張って腹筋に刺激を与えているのですが、なかなか結果が伴ってきません。
まあ、腹筋の場合は、単に強い刺激を与えるだけでなく、体脂肪も落としていかないとなかなか目に見える変化が出てこないので、そういう意味ではパーツ的には結果を出すのに一番難しいです。
「脂肪を落とす=カロリーコントロール」というのがなかなか難しく、体脂肪など40歳半ばくらいまではさほど増減もなく気にならなかったですが、50歳に近付くにつれて「ちょっと今までとは違うな」というのをひしひしと感じています。もっと頑張らないと…。