格闘技系プログラム
ブロッキング(あご) |
「ブロッキング(あご)」は、主に自分のこぶしを使って相手のジャブやストレートなどのパンチが、自分のあごにヒットしないように防御していく動作になります。下ではミットを用いたものと、シャドウでのブロッキングを使用していますが、ミットを用いたものに比べると
シャドウのブロッキングはかなり動作が大きくなります。実際のスタジオレッスンでは、シャドウのブロッキングの動きをしていきます。上半身を左右にしっかりとひねることによって脇腹のシェイプアップには最適です。 下では左右の連続したブロッキングの解説になっています。 |
≪オーソドックススタイルでのあごのブロッキング≫ |
1 | ・オーソドックススタイルで構える。 こぶしの高さ、足の位置、脇を開かないなどに注意する。詳しくは「構え方」を参照。 |
2 | ・「仮想の相手」からの右ストレートを防御する。 ・体を右にひねりながら左肘を体に引き寄せ、左手のこぶしを左の頬にくっつくくらいに寄せる。 ・前に出した左足はかかとを上げ、母指球、少指球を中心に右に回転させ、上半身の回転をスムーズにする。 |
3 | ・右へのひねりを強くしていく。 ・右のイラストのように左肘を上がり気味にすると、耳からアゴにかけて広い部分を防御することができ、運動量を稼ぐことができる。 |
4 | ・左から右に入れ替わるところ。 ・ガードは落とさない。 |
5 |
・「仮想の相手」からの左のジャブを防御する。 ・体を左にひねりながら右肘を体に引き寄せて、右手のこぶしを右の頬にくっつくくらいに寄せる。 ・後ろある右足はかかとを上げ、母指球、少指球を中心に左に回転させ、上半身の回転をスムーズにする。 |
6 | ・左へのひねりを強くしていく。 ・イラストのように右肘を上がり気味にすると、耳からアゴにかけて広い部分を防御することができ、運動量を稼ぐことができる。 |
備考 |
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