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「スライディング・エクササイズ」-「動作一覧」

 

ヒップアブダクショニング・フライ

 

 ヒップアブダクションをしながらの「フライ」となります。上半身の運動がメインとなりますが、足を開く分、バランスは取りやすくなります。正しいフォームで行うことが大切になってきます。なお、「ヒップアブダクショニング」は、英単語では「hip abductioning」となるところでしょうが、実際にはそのような単語は存在しない模様です。あしからず…。

 また、スライダーを4枚用いたものもあります。2枚のものがスムーズにできるようになったら、ぜひ、挑戦してみてください。

 

 鍛える筋肉【大胸筋腹直筋など】                 

 

 《プッシュアップポジションから》
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・片方の手および足(イラストでは右側)の下にスライダーを置き、頭からかかとまでまっすぐに保つ。

・腕の幅は肩幅、またはそれよりも狭くしていく。

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・姿勢をしっかりと保ちながら、スライダーを置いた手および足を横にスライドさせていくが、このとき、なるべく肘は曲げないようにする。

(「全く曲げない」というのはかなり難しいので、少し曲がってしまいながらも「曲げない」という意識を持つことは大切になる。)

・正しい姿勢が保てる範囲内で手をスライドさせていくこと。

・スライドさせきったところから、手の平でフロアを強く押すようにして元のスタートポジションに戻す。