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「スライディング・エクササイズ」-「動作一覧」

 

スライドアウト(ブレストストローク)

 

 平泳ぎをするように弧を描く腕の動作の「スライドアウト」になります。やり方は以下の3通りあります。

 1) まっすぐに体をスライドさせ弧を描いて戻る

 2) 弧を描いて体をスライドさせまっすぐに戻る

 3) 弧を描いて体をスライドさせ弧を描いて戻る

 下のイラストでは、弧を描いて体を前方にスライドさせた形になっています。また、イラストのように、なるべく膝に負担をかけたくない場合はタオルなどを用いてください。

 

 鍛える筋肉【腹直筋、三角筋など】                 

 

 《ひざまずいた形から》
1
2
3

 

 

1

・ひざまずいた状態からそれぞれの手の下にスライダー置く。

・直接、フロアにひざまずくとかなり膝に負担をかけるので、タオルなどを使用するとよい。

2

・腕は弧を描くように左右に開き、体を前方へスライドさせていく。

・このとき、なるべく頭からお尻まではまっすぐに保つ。

3

・身体をフロアに着かなくても保持できるところまでスライドさせ

 1) まっすぐに引いてスタートポジションに戻す。

 2) 再び弧を描いてスタートポジションに戻す。

・いずれにしても、動作中は、頭からお尻までなるべくまっすぐに保つように意識する。