トッピクス-バイク・国内ツーリング
青森から青函フェリーで函館まで渡った。アルバムには「バイク:\2,100、学生:\880 合計:\2,980、所要時間4時間」と記されている。ちょっと気になったので現在の運賃を調べてみると、「大人(12歳以上):\1,500、バイク(750cc以上):\4,000」となっている。
さて、北海道はバイク乗りなら「1度は走ってみたい!」とだれもが憧れるところだと思う。「走りやすい」というのがその一番の理由だと思う。直線的な道が多く、渋滞などもほとんどなく、山、海、そして牧草地といろいろな景色を楽しむことができ、観光地としても人気がある。私も例外ではなく、免許を取った時から「いつかは」と思っていた地である。
函館では、またまたクラブの同輩のYさんのお宅にお世話になってしまった。実は女性なのであるが、ご両親からも全く警戒されるようなところはなく、女性の友達が来たかのように快く迎えてくれた。
朝食などには「これは獲れたてのイカです」と美味しいお刺身を御馳走になり、その際に、「うまい日本酒があるけど…」と声をかけてくれたが、丁重にお断りした。さすがに朝からは女性の友人宅では飲めなかった。しかし、もし男友達の家だったら飲んでいたんだろうな…。このときは、まだそこまでは呑んべいじゃなかったかな?
彼女にはトラピスト修道院などの観光名所を案内してもらったりと2日間もお付き合いしてもらった。そして、「いろいろとお世話になりました!」とご両親にお礼を言い、そして彼女には「じゃあ、また学校で!」と声を掛け、3人が見守る中、私は北海道の地を北上した。
Yさんは、大学を卒業後、東京の企業に勤め、社内結婚をした。そして、旦那さんの転勤で仙台にしばらく住んでいた。私の仙台在住の時と重なっていたので、2回ほど遊びに行ったことがある。その時は、幼稚園に通うような娘さんが2人いて、「遊ぼうよ!」と言われて一緒に遊んだものである。
彼女は現在、再び旦那さんの転勤で千葉に住んでいて、同窓会などの機械に会っている。娘さんも、今では24歳くらいになっているようで、仙台以来会っていないのだが、彼女からは「遊んでもらったこと覚えているみたいだよ!」と言われ、「そうなんだ!あんなに小さかったのに…。じゃあ、今度、娘さんの写真メールしてよ」と言うと、「分かった。じゃあ、今度送るね!」と快諾はしてくれたのだが、数年は経つが今だに送られてきていない。…?
備考 |
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