プロフィール
       

トッピクス - 旅に出よう - 海外(その3)

 

 

 

・観光

 

 

■ 観 光 ■

 堀で囲まれた旧市街地には寺院がいくつかあるが、今となっては、どこを訪れたのかは全く記憶にない。アルバムに残っているのは以下の写真だけで、ワットチェンマイのものだと思われる。寺院等にはそれほど興味を持たない私にとって、ワットプラケオやワットポーのようによほど特徴的なものでない限り、どれも同じように見えてきてしまう。

 旧市街地をブラブラと歩いていると、1台のトゥクトゥクが寄ってきて「1日観光案内はどうか?」と言うのである。料金の方はもう覚えていないのだが、「そんな安いわけはないだろう!」というほど安かった。私は、何回も金額に関しては念を押したが、運転手は「それでOKだ!」と言い切った。一抹の不安はあったが、お願いすることにした。

 

 

ワット・ドイステープ

 市街地から約14キロ離れた標高約1,000mのステープ山の山頂近くに建立された寺院で、300段の石段を登らないといけない。現在ではケーブルカーもあるようだが、当時はなかったように思う。しかし、どうでもよいが、アルバムに貼られた写真には寺院自体の写真はなく、そこからチェンマイの市街地を写したものだけが貼られている。

 

 

・名称不明ガーデン

 さて、庭園のようなところを訪れているのだが、名称が全く分からない。グーグルの画像検索や、ヤフーの「知恵袋」なども利用してみたが、手掛かりはなかった。おそらく、もう存在していないと思われる。市街地からどの辺の方向にあるのも分からない。

 敷地も、かなり大雑把なのだが、東京ドーム数個分くらいのそこそこの広さで、レストランや池などかあり、庭園には花々が咲き乱れていた。

 ちょっと小高い丘に登った時のこと、タイ人が家族連れで来ていて持参したお弁当で食事をしていた。なんかのきっかけで話すようになり、「一緒にどうですか?」とお呼ばれした次第である。

 

 

・ボー・サーン

 これも今となってはどこに行ったのか分からないので、ヤフーの「知恵袋」で質問したところ、「チェンマイの南東郊外に、"ボー・サーン"と言う「傘の町」があります。おそらくは、そこだと思います」との回答を得た次第である。

 

 

 一日のトゥクトゥクツアーが終わって、運転手にお金を支払わなければならない時が来た。本来ならば、最初に提示された料金だけを払えばよいのだろうが、さすがに「それでは安すぎる」と思ったので、50%を上乗せした支払った。

 運転手は「サンキュー」と言って、アクセルを「ブー、ブー、ブー」と吹かしてUターンしていった。おそらく家路に着いたのであろう。最初に提示された金額だけを支払っていたら問題になったかどうかは分からないが、「ある程度の最低ラインは尊重しないと」と思ったからである。まあ、旅行者なので、「最低ライン」なんて分からないのだが…。

 

備考