筋トレ チューブ・エクササイズ
エクスターナル・ローテーション |
肩を安定させる筋肉を鍛えるエクササイズになります。肩を良く使う野球、テニスや水泳などをやっている人が行っているのを見かけたりします。
肩の関節は非常の可動域が広く、その分不安定になりがちですが、細かい筋肉によって安定が図られています。上記のような方の関節を使うスポーツを行う人はぜひ日ごろから鍛えておきたいものです。
|
||
主に鍛える筋肉 | ・小円筋 ・棘下筋 |
《フロアに立ち、それぞれの手でチューブを握って》
1 |
2 |
3 |
1 |
回旋を行う手の肘を約90度に曲げ、脇にしっかりと固定し、手の甲をフロアに向けチューブを握る。 もう一方の手でチューブの別の端を握り、腰に押しつけて固定する。 |
2・3 |
肘の角度、位置を変えずにこぶしを外側に回旋させていく。 このとき、体はしっかりと正面を向けておく。 戻すときも、勢いをつけずにチューブの弾性を感じながらスタートの位置に戻すこと。 (回数)1セットを10回から15回とし、1セットから3セットを目標とするようにする。 |