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筋トレ チューブ・エクササイズ

 

ヒップアダクション

 

 

 太ももの内側にある筋肉(内転筋群)を鍛えるエクササイズになります。動作としてはそれほど大きなものではありません。その分、使っている筋肉をしっかりと意識して行っていきたいものです。

 これらの筋肉が衰えると、O脚になりやすいと言われています。いくつになってもきれいな歩き方で歩んでいきたいものです。

主に鍛える筋肉

恥骨筋 ・薄筋 ・短内転筋 ・長内転筋 ・大内転筋

 ※内転筋群のイラスト

 

 《フロアに横になり、上げる足の足首にチューブをかけて》
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上げる方の足首にチューブの輪の部分を回し、もう一方の足で踏んでフロアに押さえる。

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勢いは付けずに、息を吐きながらチューブをかけた足を上げていく。動作的には大きなものではないが、その分、使っている筋肉をしっかりと意識していくこと。

下げるときも、勢いをつけずにチューブの弾性を感じながらスタートの位置に戻すこと。下げた時に1回1回足をフロアにつけず、浮かしておくと全体的な運動強度も高くなる。

(回数)1セットを10回から15回とし、1セットから3セットを目標とするようにする。