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筋トレ チューブ・エクササイズ

 

プッシュアップ

 

 

 自重トレーニングの代表的なエクササイズです。普段、体を動かさない人でも、このプッシュアップ(いわゆる「腕立て伏せ」)を1回も行ったことがないという人はいないのではないでしょうか。

 チューブを用いなくても、回数をこなせばかなり負荷をかけることができっますが、チューブを用いてもできるということで掲載してみました。いろいろな形で体に刺激を与えてやってください。

 プッシュアップ(押して上げる)というように、本来なら下からスタートするべきなのでしょうが、スタジオレッスンなどでも上からスタートすることがほとんどなので、ここでもそのようにしました。

主に鍛える筋肉 大胸筋(上部、中部) ・上腕三頭筋 ・三角筋

 

 《両足、両手の4点で体を支えて》
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チューブを背中から回し、その端をそれぞれの手で握り準備をする。

横から見た時に、手の付け根(母指球、小指球)がだいたい肩の下に来るようにし、頭からかかとまで一直線にする。手の幅は肩幅かそれよりも広く取る。手の指はまっすぐ前に向ける。

2・3

息を吸いながら、体を一直線に保ったまま肘を曲げ胸をフロアに近づけていく。どこまでフロアに近づけるかで強度の調節ができる。そして、息を吐きながら肘を伸ばし、スタートの位置まで体を上げていく。基本的には、「下げる・上げる」は同じカウントで行う。

(回数)1セットを10回から15回とし、1セットから3セットを目標とするようにする。