Ardha Uttanasana

「太陽礼拝」の1つになっているので、スタジオレッスンのヨガのクラスでは必ずと言ってよいほど出てくるポーズです。
多分、和名の統一した呼び方がないので「アルダウッターナアーサナ」ともともとの呼び方を使っていることが多いような気がします。
一見、完全に前屈をしているわけではないので簡単そうに見え、ポーズを取っているときは「きれいにできているかな？」と思ったりもするが、とんでもありません。
まず、3の大腿の裏のハムストリングスの柔軟性がないとMr. ヨーギーのように腰から首にかけてのラインが一直線にはなりません。
その典型が私です。ハムストリングが硬く骨盤がこれ以上前傾しないので、背中だけを倒して手を床についてしまっています。そのため、2の骨盤のライン（床とほぼ平行）と1の背中のラインがかなりずれてしまい、お世辞にもきれいとは言えません。　ヨガのポーズを取っていると、ハムストリングスの柔軟性の大切さはひしひしと感じます。