各スタジオエクササイズ-ヨガ-こんなポーズ取ってみました

Dwi Pada Koundinyasana

このポーズですが、スタジオレッスンの中では取ったことはありません。このホームページ作成にあたって「ちょっとインパクトのあるものを」と思って何回か練習をしてみたのですが、「インパクト」があるかどうかははなはだ疑問です。
まず、全体重を両腕で支えるわけですから、それなりの腕力が必要になってきます。女性にはそういう意味ではきついポーズかもしれません。
次のポイントは、下半身がしっかりと1の肘を曲げている腕の上に乗せられるかどうかです。
しっかり乗せることができれば、体の安定が取れますが、それには体をひねることができるかどうかにかかっています。
つまり2の腰の部分をひねるには外腹斜筋や内腹斜筋の腹斜筋群の柔軟性が求められるわけです。 私のようにひねりが浅いと、下半身を肘のところに乗せているというよりはかろうじてひっかけているといった感じになり、姿勢を保持するのが難しくなります。
それに対して、Mr. ヨーギーのポーズは完璧です。下半身がしっかりと肘の上に乗っていて、お尻から足先にかけてのラインと背中が床と平行になっています。
さすがに「マスター・オブ・ヨガ」です。私がここまで腰をひねったら元には戻らないでしょう。