Parivrtta Utkatasana

英名が「Revolved Chair Pose」なので、和名のところで「ひねったイスのポーズ」としましたが、　ネットで検索してもヒットしませんので通常はこういう言い方はしていないようです。参考までに・・・。
さて、「これはできているだろう！」と思っていたのですが、Mr.　ヨーギーの模範ポーズを見ると「そこまでひねるか？！」というほどひねっていて、膝が脇の下に入ってしまっています。　ここまでくると「いじめ」に近いような気がして仕方がないのですが・・・。
上半身のひねりの度合は各個人が無理のない範囲内で調節すればよいのですが、1の背中のラインだけはなるべくまっすぐになるように気をつけましょう。
ヨガのクラスの種類やインストラクターにもよると思うのですが、特に下半身のトレーニングをやったあとにパワーヨガなどを受けると、このポーズのように足を曲げて姿勢を維持するようなポーズを取っていると辛くて仕方がないときがあります。
「ううう、まだやるのか？早く終わらせてくれ〜！」と思うほどポーズを取る時間が長く感じることがあり、スタジオのあちこちから苦しみに耐えている声が聞こえてきたりします。
そう、ヨガは時として形を変えた「筋トレ」となるのです。