「各スタジオエクササイズ」-「ヨガ」-「こんなポーズ取ってみました 」

 

Pincha Mayurasana

読み方
ピーンチャ・マユーラアーサナ
英名
Peacock Feather Pose
和名
羽を広げた孔雀のポーズ

 

スタジオレッスンではこのポーズは取ったことがありませんが、「ちょっとインパクトのあるものを」と思い挑戦してみました。
「逆立ち」ができる人であれば全く問題なく取れるポーズなのでしょうが、「逆立ち」など中学校の体育の授業でほんの少し練習して以来やった覚えがありません。
「手の平だけでバランスを取るわけではないから何とかなるのでは・・・」と思い少し練習してみました。
バランスの方は、逆立ちに比べたら床に着く面積も広いし、何十秒もこの状態を維持するわけではないので、一度上で落ち着いてしまうと何とかなるものです。 問題は「どうやってうまく静止するか」でした。
最初は、壁を使って練習をしました。バランスを崩して後ろに倒れても足を壁について支えることができるからです。
まず、四つん這いになり肘から指先を床につけます。それから膝を床から離して、つま先立ちになり足を上げる準備をします。
最初はどうしても勢いをつけ過ぎてしまい上で静止できずに一気に壁まで行ってしまうことが多く、それでも何とか静止しようと力んだりすると、これが結構腰に負担が来るのです。
次にあえて蹴り上げる力を抑えました。最初はなかなか足が上がりませんでしたが、繰り返して練習しているうちにだんだんとコツがつかめてくるようになり、2、3回もやると静止するようになってきました。
さらに練習を続けると100%まではいきませんが、1回でできる確率が70%くらいになり、この時点で勢いをつけて壁に足をつけてしまうようなことはなくなりました。
年をとっても(?)新しいことにチャレンジする気持ちは捨てたくないものです。