Tadasana

「山のように裾野（＝下半身）を安定させてしっかりと立つ」ということでこの名が付けられたというようなことを聞いたことがあります。
柔軟性やバランス力を求められるポーズではありませんが、それだけにしっかりとポーズを取っていくのは結構難しかったりするのかもしれません。
1の左右の足の親指はしっかりとつけ、中指がまっすぐ前を向くようにします。2の腹筋にも意識をもっていきお腹を引き上げます。そうすれば3の腰のラインは自然にS字のカーブを描くようになります。

　レッスンはこのポーズで始まることが多いです。 しかし、いつもインストラクターが「次はタダアーサナです」というと、「お金を払ってレッスンを受けてもタダ（無料）アーサナとはこれいかに」なんてバカなことを思っているのは、きっと私だけですよね？！

　※下の動画では手は合掌にはせず、一番基本的な形にしてあります。