フィットネスの勧め　エアロビクス　持久力系プログラム

ランニングマン

　この「ランニングマン」ですが、あたかも走っているように見えるのでその名が付けられたのだと思います。ヒップホップにも同じ名前のステップがありますが、ヒップホップの場合は、ニーアップから足を落としたときに、後の足の膝も曲がり背中もかがめた感じになるので、エアロビクスとはちょっと全体の雰囲気が違ってきます。

　⇒ Ｗアキレスさんの「ランニングマン」の解説ページ

《右足のランニングマン、手は腰に置いて》

1	2	3	4	5

1	立ったスタートの状態
2	スタートの状態から右膝を上げ始める。背筋は伸ばし、つま先はフロアに向けておく。
3	【1カウント目】右膝が一番高い位置に来たところ。上げる膝の高さで運動強度の調節ができる。
4	【2カウント目】前傾姿勢を取り、右膝を真下に下ろす。同時に、左足のつま先をスライドさせるように後ろに引いていく。左足を引き終わった時に、上半身と左足が一直線になっているときれいに見える。あくまでも背筋はまっすぐ保つ。
5	後ろにスライドした左足を戻しているところ。続けて左足のランニングマンをするときは、このまま膝を上げていく。通常は左右交互に行うことがほとんど。