筋トレ - バランスボール・エクササイズ

 

サイドクランチ

 

 

 スクワットと同様、壁を使っていくエクササイズになるので、なかなか行う機会がないかもしれません。動作的にはそれほど難易度の高いものではありませんので、チャンスがあったら1度行ってみてはいかがでしょうか。

 下では、上段がスタートポジションの取り方、そして下段がサイドクランチの仕方になっています。

 鍛える筋肉外腹斜筋内腹斜筋

 

 

《壁に足をついて》
1
2
3
4

 

1
利用する壁とは反対側にボールをセットする。
2
ボール側の骨盤から太ももをボールにつけ、壁側の足(この場合は左足)を壁につけて体重を預ける。両手はボールにつき体を支える。
3
ボール側の足(この場合は右足)を体の前に伸ばして壁につける。
4

両足を伸ばし手をボールから離してスタートポジションが完成。

両手がボールについている時点で、ボールの上の骨盤の位置を修正する必要があれば修正していく。

 

1
2
バリエーション

 

1

スタートポジション

典型的な手の位置として頭に軽く添える。

2

上半身をサイドへ倒し、再び元のスタートポジションに戻す。

基本的には同じカウントで上げ下げするが、下げたところでしばらく体勢を保持しておけば、より強い刺激を筋肉に与えることができる。

10回で1セットを、2セットから3セットが目安となるセット。

バリエーション

手を横に伸ばしたパターン

その他:・胸の前で組む ・バンザイをするように頭上に伸ばす