アントルシャ |
語源はイタリア語で「編む・織る」などの意味があるようです。両足のドゥミ・プリエからジャンプし、空中で両足を打ち合わせて第5ポジションまたはスュル・ル・クドゥ・ピエで着地するパになります。
色々な種類があるようで?全部を下で解説しているかどうかは自信がありません。とりあえず以下の5種類を解説しています。 レッスンではシャンジュマンなどと組み合わせて、一番最後に行うことが多いです。いつもごまかしてやったつもりになっていますが…。 ・アントルシャ・ロワイヤル (「ロワイヤル」は「国王の」という意味) ・アントルシャ・トロワ (「トロワ」は「3つの」という意味) ・アントルシャ・カルト (「カルト」は「4つの」という意味) ・アントルシャ・サンク (「サンク」は「5つの」という意味) ・アントルシャ・シス (「サンク」は「6つの」という意味) |
≪アントルシャ・ロワイヤル≫
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
アン(1) |
ドゥ(2) |
トロワ(3) |
1 |
プレパレーション |
2 |
・両足をドゥミ・プリエにする。 |
3 |
・膝のバネを用いてフロアをけってジャンプし、右足前の第5ポジションの状態で左右の太ももを引き寄せる。 ・このとき、両足のつま先はしっかりと伸ばして重ねていく。 ・「トロワ」は数字の「3」を意味し、ジャンプしてからの動きの数を表す。 |
4 |
・空中で左右のかかとがつくかつかないかくらいに足を開いていく。 |
5 |
・左足をドゥミ・プリエ、右足を後ろのスュル・ル・ク・ドゥ・ピエにして着地する。 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
アン(1) |
ドゥ(2) |
トロワ(3) |
カルト(4) |
1 |
プレパレーション |
2 |
・両足をドゥミ・プリエにする。 |
3 |
・膝のバネを用いてフロアをけってジャンプし、両方のかかとがつくかつかないかくらいに足を開いていく。 ・このとき、両足のつま先はしっかりと伸ばしていく。 ・「カルト」は数字の「4」を意味し、ジャンプしてからの動きの数を表す。 |
4 |
・左足前の第5ポジションになるように太ももを引き寄せていく。 ・このとき、両足のつま先は重ねていく。 |
5 |
・再び3の状態に足を開いていく。 |
6 |
1 |
2 |
3 |
4 |
アン(1) |
ドゥ(2) |
1 |
プレパレーション |
2 |
・両足をドゥミ・プリエにする。 |
3 |
・膝のバネを用いてフロアをけってジャンプし、右足前の第5ポジションの状態で左右の太ももを引き寄せる。 ・このとき、両足のつま先はしっかりと伸ばして重ねていく。 ・「サンク」は数字の「5」を意味し、ジャンプしてからの動きの数を表す。 |
4 |
・空中で左右のかかとがつくかつかないかくらいに足を開いていく。 |
5 |
6 |
7 |
トロワ(3) |
カルト(4) |
サンク(5) |
5 |
・今度は、左足前の第5ポジションになるように左右の太ももを引き寄せる。 |
6 |
・再び両足を「4」の状態に開いていく。 |
7 |
1 |
2 |
3 |
4 |
アン(1) |
ドゥ(2) |
1 |
プレパレーション |
2 |
・両足をドゥミ・プリエにする。 |
3 |
・膝のバネを用いてフロアをけってジャンプし、両方のかかとがつくかつかないかくらいに足を開いていく。 ・このとき、両足のつま先はしっかりと伸ばしていく。 ・「シス」は数字の「6」を意味し、ジャンプしてからの動きの数を表す。 |
4 |
・左足前の第5ポジションになるように太ももを引き寄せていく。 ・このとき、両足のつま先は重ねていく。 |
6 |
7 |
8 |
9 |
トロワ(3) |
カルト(4) |
サンク(5) |
シス(6) |
6 |
・再び両足を「3」の状態に開いていく。 |
7 |
・今度は、左足前の第5ポジションになるように左右の太ももを引き寄せる。 |
8 |
・再び両足を「3」の状態に開いていく。 |
9 |
・Entrechat cinqとEntrechat sixの動画
・Entrechat troix and cinque
【その他の投稿動画】
備考 |
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