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スタジオエクササイズ - バレエ - バレエ用語集

 

《カ》

カプリオール (cabriole):「跳ね回る」という意味のようです。動作的には、一方の足を振り上げ、もう一方の足でフロアをけってジャンプし、空中で両足を打ちつけてから着地していきます。

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ガロップ (gallop):前、横、あるいは輪状に移動をするためのステップのようです。

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カンブレ (cambre):「弓状になった」と言う意味で、上半身を前後、または横に腰から曲げる動作を指すようです。

《ク》

ク・ドゥ・ピエ (cou de pied):「ク」は「首」、「ピエ」は「足」を意味し、片足をもう一方の足首に置く状態を言い、前に置く場合と後ろに置く場合の2種類があるようです。

 スュル・ル・ク・ドゥ・ピエと同じと考えてよいのでしょうか…?

クぺ (coupe):調べてみると、「「切る・切られた」の意味で、切る足の運動」などいう説明になっているのですが、それでは何のことかさっぱり分かりません!ということで解説ページを見てみてください。 ⇒ 解説ページ

グラングランド (grand):アルファベットのつづりとしては同じですが、「グラン」または「グランド」の2通りの言い方があるようです。「大きな、広い」を表す言葉で、大きく足を広げたりするパを指し、グラン・プリエグラン・バットマングラン・ジュテなどがあります。

グラン・ジュテ (grand jete):「グラン」は「大きな」、「ジュテ」は「投げる」を意味し、空中で足を前後に大きく広げるようにジャンプをするパです。

 ⇒ 解説ページ

グラン・ジュテ・アン・トゥールナン・アントルラセ (grand jete en tournant entrelacé)

アン・トゥールナン」は「回りながら」、「アントルラセ」は「交錯する」と言う意味です。普通は、長いのでジュテ・アントルラセまたは単にアントルラセと呼ぶようです。

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グラン・バ・ド・ドゥ (grand pas de deux):ちょっと調べてみました。

・「 パ・ド・ドゥは男女2人の踊りの意。グランは大きい,高い,壮大なの意。グランの場合は形式がある。アントレ,アダージュ,男のバリアシオン,女のバリアシオン,コーダより成る。コーダは曲の最終の盛り上り部分で、男女交代か一緒に高度テクニックの見せ場となる。 」

ミィバレエスタジオみるみるバレエ用語

・「 パ・ド・ドゥは、男女2人の踊りのことですが、グランがつくと、アダージオ・男性のヴァリエーション・女性のヴァリエーション・コーダ(グラン・パ・ド・ドゥの最後の盛り上がりのパートで、男女交代または一緒に高度なテクニックを披露したりする。)といった構成になります。 」

大人のバレエ〜不思議な魔法&Something Good バレエ用語/か行

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グラン・バットマン (grand battement):「グラン」は「大きな、広い」、「バットマン」は「打つ」を意味し、片足を軸とし、もう一方の足を多くき前後左右に蹴りあげていく動作(パ)。 

解説ページ

グラン・プリエ (grand plie): プリエの一つで、膝を深く曲げて腰をフロアに落としていく動作になります。 ⇒ 解説ページ

グリッサード (glissade):「滑る」の意味で、片足で踏み切って低めにジャンプをし、もう一方の足へ体重を移動させて両足のドゥミ・プリエで着地をするパです。 ⇒ 解説ページ

グリッサード・アン・トゥールナン (glissade en tournant):「アン・トゥールナン」は「回りながら」という意味です。いろいろなグリッサードがあるものです。 ⇒ YouTube画面張り付けページ
グリッセ (glisse):「滑ること」を意味し、たぶんパの名称につけられる言葉だと思うのですが…。例:バットマン・グリッセ

クロワゼ (croiser):「十字の・交差した」という意味で、正面から見たときに、左右の足が交差したように立つポジションのことです。 ⇒ 解説ページ

   《コ》   

コテ (cote):「脇へ、横に」という意味があるようです。これだけではどのように用いるのか分からないのですが、「ミィバレエスタジオ、みるみるバレエ用語」に以下の語句を見つけました。

 ・コテ・クール(Cote Cour): コテは脇、クールは宮廷の意。舞台の上手

 ・コテ・ジャルダン(Cote Jardin): ジャルダンは庭の意。舞台の下手

動作などには用いない言葉なのでしょうか?

コール・ド・バレエ (corps de ballet): 群舞を担っているダンサーたちを指す言葉で、「コール・ド」とも略すようです。 ⇒ YouTube投稿動画「白鳥にの湖のコール・ド・バレエ」

コントゥルタン (contretemps):「大人のバレエ〜不思議な魔法&Something Good」のサイトで以下のように説明しています。

 「 コントゥルは「〜に反して」、タンは「拍子」という意味です。半拍ずれたような感じを作る補助的なパです。軸足をドゥミ・プリエしながら、動足を後ろから横にロン・ド・ジャンブ・アン・レール・アン・ドゥダンします。グラン・ジャンプの後に方向を変えるのに使ったりするパです。 」

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コントルタン ():以下、楽天が運営するポータルサイト「バレエ用語集」より

「 クロワゼデリエール(後ポアントタンデュ)から、エファセ方向へ【90度】回転して前足をシャセした後、タンルーベして第1アラベスク。後ろの足は1番通過後、前に出して4番ドゥミプリエに納める動き。 」