筋トレ - バーベル・エクササイズ
アームカール(ワイドグリップ) |
これから動作の解説をしようとしてこのようなことを言うのもなんですが、アームカールをグリップ幅を変えて行う人はかなり稀なのではないかと思っている次第です。
私も例外ではなく、意識して「ワイドグリップ」や「ナロウグリップ」でやった記憶がありません。 それでも、少しでもこのページが参考になれば幸いです。 |
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主に鍛える筋肉 | ・上腕二頭筋 ・上腕筋 ・前腕筋群 |
《フロアに立って》
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グリップ幅が違うだけで、基本的な動作方法は通常のものと変わらない。 ・腰幅より広くグリップ幅を取り、脇をしっかりと締めて構える。 (肘を少し前に出して構える方法もある) ・足は動作しやすい幅に開き(前後に開いても良い)、背筋をまっすぐ伸ばす。 |
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・息を吐きながら、肘を脇で(または体の少し前で)固定したままバーベルを上 げていく。 (脇を動かしてしまうと、三角筋を使ってしまうことになるので、「上腕二頭 筋を集中して鍛える」という意味ではプラスにはならない) ・背筋はまっすぐに保ったままなるべく上半身は前後にスイングさせないで、腕 の力だけで上げるようにすること。動作を続けていくうちに、辛くなってくる と、どうしても上半身を使ってしまいがちになるが、そのような場合は、イン ターバルを入れずに軽いウエイトに変えて継続するのも一つのやり方となる) ・下ろす時も、勢いよく下ろさずに、なるべくダンベルの重さに抵抗するように 下ろすこと。 目標回数:10回から15回を1セットとし、2セットから3セットを目標とする。 |
備考 |
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