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筋トレ - ボディウエイト・エクササイズ(自重エクササイズ)

 

スレスラーブリッジ

 

 

 想像するに、プロ、アマ問わず、レスリングを行う人たちが首を鍛えるために行う動作なので、このように呼ばれているのだと思います。

 一応、下記に私なりに解説はしておきますが、普段、首を鍛えていない人がいきなりこのような動作を行うのはとても危険な行為になります。

 首には大切な神経が通っていますので、それを無理な運動で傷つけてしまえば重大な怪我につながる可能性が出てきます。

 ですから、首のトレーニング初心者はもっと軽い「ネック」のページの動作から始めてください。

 そして、あくまでも自己責任で行ってください。

主に鍛える筋肉

胸鎖乳突筋  ・頭板状筋  ・頭半棘筋 

僧帽筋(上部)など

 

 《両手をついて》
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フロアに仰向けの状態から膝を立て、手で補助をしながら頭を支点して、膝を伸ばしながら腰をフロアから浮かしていく。
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タオルの接地面が後頭部から頭頂部への移っていくように、少しずつ頭部を、フロアに対して垂直にしていく。

手でしっかりと補助すること。この形でもかなり強い刺激を与えることができるので、無理して下の手の補助を使わない動作を行うのではなく、しっかりとこの動作を習得することが大切。

 

 《両手を胸の前で組んで》

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1-3
膝を浮かせて手で補助をしないものは首にかなりの負担がかかるので、少しずつレベルアップを図りながら行うようにすること。