「ジャブ」を2回出してから「ストレート」を打つコンビネーションになります。「ジャブ」に限らず同じ手でパンチを2回続けて出していくのは簡単ではありません。左右続けてパンチを出すのであれば、最初のパンチが終わった後の勢いを利用して次のパンチを打っていけばよいのですが、同じ手の場合はそういうわけにはいきません。「打った手を素早く戻して一度止めてまた素早く出していく」という動作が発生し、けっこう筋力を使いますが、きれいにできるとカッコイイものです。ぜひ、マスターしてください。
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≪オーソドックススタイルで≫
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オーソドックスで構えたスタートの状態 |
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ジャブ:仮想の相手のアゴをめがけてジャブを出す。ジャブですからそれほどは腰の回転は入れられないが、全くの「手打ち」とならないように、気持ち左足に重心を移して左側の骨盤を前に出すような感じで打っていく。右手のガードはなるべく下げない。 |
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ジャブ:左手を素早く戻してもう一度左手のこぶしを出す。素早い動きとなるので、上半身はほとんどそのままの態勢となる。
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ストレート:腰の回転をしっかりと使って右のストレートをジャブと同じ位置を狙って出す。このとき、腰の回転が入れやすいように、右足のかかとはフロアから浮かして回転させていく。左手は下げないでアゴをガードする。 |
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5枚目のイラストはないが、パンチを出した後はなるべく素早く元のオーソドックススタイル(イラスト1)に戻す。 |
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