≪オーソドックススタイルで≫ 1 2 3   1 オーソドックスで構えたスタートの状態 2 ワンツー：「ジャブ」と「ストレート」を早いカウントで行うパンチで、素早い動きになる。前や次に別の動作があるコンビネーションでは、シングルで行う「ワンツー」よりも腰の回転が入れにくく「手打ち」になりがちになるが、ほんの少しでも腰がいれられれば、パンチの勢いも増し運動量も増える。 3 ダッキング：気持ち猫背で両手のガードは落とさず、視線は前に向けておく。   4 5 4 膝蹴り：仮想の相手の首根っこを両手でつかむようにして引き寄せると同時に、膝を腹部に打ち込んでいく。上半身は気持ち後傾させ、パンチと同様、骨盤の右端を前に出すようにして腰を入れ、足だけの動きとならないようにする。 5 膝蹴りをした右足を素早く戻し、元のオーソドックススタイルで構える。